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鉄道/関東

宮道踏切(鷲神社参道)

鷲神社の参道を分断するJR東北本線の踏切。夜間に下半身だけの霊が歩き、鳥居前に白衣の女性が佇むと噂される。

JR東北本線(宇都宮線)の白岡駅と新白岡駅の中間付近、白岡市寺塚にある幅約1mの極小踏切。
室町時代中期に創建された鷲神社(寺塚鷲神社)の参道を、明治18年(1885)の鉄道敷設によって線路が真横に断ち切る形になった。
1907年(明治40年)に大蔵省の御用木として境内のケヤキ巨木が伐採され、その切り株が今も残るなど、神社自体が「日本鉄道の都合で参道を寸断された」歴史を抱える。
地元では2007年頃まで遮断機がない時代があり、自殺・人身事故が断続的に発生したと語られ、参道がそのまま「霊道」になっているという解釈で「下半身だけが歩く霊」「鳥居の前に立つ白い女」の目撃談が継続している。
鷲神社のケヤキは樹齢600年級とも言われ、樹下で首吊りがあったとする報告も心霊本に記録されている。
なお現在は自動開閉式の遮断機が設置され、踏切自体は安全側に整備されている。

【沿革・年表】

近世以前から続く神社参道を近代鉄道が物理的に切断した「境界」が二重化された地点であり、明治の参道断絶以降、踏切の機能と参道の機能が衝突したまま120年以上が経過している。

  • 室町時代中期鷲神社(寺塚鷲神社)が創建。参道は南北に長く、神社のケヤキは樹齢から見て同時期の植樹と推定
  • 1885年(明治18年)日本鉄道(現JR東北本線)が大宮〜宇都宮間で開業。鷲神社の参道を線路が横断する形になり、宮道踏切が成立
  • 1907年(明治40年)境内の御神木ケヤキが大蔵省の御用木として伐採。現在も切り株が境内に残る
  • 昭和期踏切は遮断機なしの第3種踏切として運用。視認性が悪く、人身事故が散発
  • 2007年頃自動開閉式の遮断機・警報機が設置され第1種踏切化される
  • 2010年代オカルト系YouTube・ブログでの取材が増え、「下半身だけの霊」を映像で確認しようとする訪問者が増加
【現象録】
  • 踏切付近で下半身だけの霊が歩いているのが見える
  • 白い服の女性が鳥居の前に立ち、参拝者を見つめている
  • 夜間に踏切手前で「入ってはいけない」という強い直感に襲われる
  • 踏切を渡った瞬間に背後で足音だけが付いてくる
  • 境内のケヤキ切り株付近で写真撮影すると白いモヤが写る
  • 深夜にカメラの電池が急速に消耗する
  • 鳥居をくぐった瞬間に温度が下がる感覚
  • 神社参拝後に体調不良(頭痛・吐き気)を訴える来訪者の報告
【所在・交通】
住所
埼玉県白岡市寺塚62(鷲神社)/ 寺塚64付近(宮道踏切) [地図]
交通
JR東北本線『白岡駅』から徒歩約25分/『新白岡駅』から徒歩約20分。県道3号(さいたま栗橋線)から東に入った住宅地内。
現況
現役の第1種踏切(自動遮断機・警報機あり)。鷲神社は現役の地域社で、宮司常駐ではなく氏子管理。境内・参道とも自由に参拝可能。
訪問覚書
踏切は実運行中の幹線鉄道(JR宇都宮線)上にあるため、線路への立入・撮影目的の長時間滞在は厳禁。神社への参拝は昼間が望ましく、夜間訪問・大人数での騒ぎは近隣住民に迷惑。鳥居前・境内での飲食・撮影マナー厳守。
【民俗・伝承】

「神社の参道」は神域と俗域を結ぶ霊的な通路と捉えられ、日本の民俗では参道を物理的に断つこと(他用途交差・改変)は神に対する不敬として忌避される。
明治期の鉄道建設では全国でこの類の参道断絶が発生し、地域によっては鎮魂のための小祠や石碑が設けられたが、寺塚鷲神社では断絶のまま運用が続いた経緯がある。
「踏切」と「参道」という二重の境界が同一座標上で重なるため、霊的に特に薄い場所として地元で認識されてきた。

関連地寺塚鷲神社JR東北本線(宇都宮線)白岡市寺塚のケヤキ明治期参道断絶の鉄道遺構
典拠新編武蔵風土記稿白岡市史埼玉県神社誌
【参考文献】
#踏切#JR東北本線#白岡市#鷲神社#参道断絶#下半身霊#白衣の女#明治期鉄道#埼玉県
⚠ WARNING
  • JR東北本線は実運行中の幹線。線路敷地内立入は鉄道営業法違反
  • 踏切での立止り・撮影は重大事故を誘発するため厳禁
  • 深夜の住宅地での騒ぎは近隣迷惑(警察通報事例あり)
  • 鷲神社境内・参道での無作法な行為(踏切・鳥居での悪ふざけ等)は不敬
最終更新:2026-05-05 02:43:49